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11.62010
村田清風
ビジネスメモ
読売朝刊(編集手帳)!
長州藩士で、のちに藩政改革に手腕を振るった人に村田清風がいました。
青年のころ、はじめて江戸に出たとき、富士山を見て詠んだ歌があるそうです。
『吉田松陰』(岩波文庫)
「来てみれば聞くより低し富士の山
釈迦も孔子もかくやあらん」
→話に聞いて想像していたほどには、高い山でもないぞ。
偉い、賢い、といわれるお釈迦さまや孔子さんも、実際はどうだったのだろう。
何事も、自分の目で確かめるに限る
と・・・・
要するに
「百聞は一見に如かず」
という意味だと思います。
おかげさまで、私も偶然の出会いや紹介(もちろん積極的な活動も・・・)などで、いろんな方々と打合せや商談をさせていただいております。
商談前に
「ちょっと自分には敷居が高いかな?」
と不安に思いながら大手企業様と商談させていただいても、実際あってみると「こと」が進んでしまったり・・・
打合せ電話で
「相手にされていなさそう(性格悪そう)・・・」
と思いながら、実際あってみると、良識のある方で、弊社のこだわりや長点などをアピールするとすんなり「こと」が進んでしまったり・・・
と悩んで商談に向かった自分が恥ずかしい時があります。
しっかり相手のことを把握する前から、先入観でイメージしてしまい誤った「型」を自分で作ってしまいがちです。
今思うと、どうでもよい(小さな)悩みを解決しながら、現在にいたると、つくづく感じます。
これからも「悩み」はつきないと思いますが、勇気を出して解決していきたいと思います!!!!
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※幕末、藩政改革の中心人物として手腕を揮った郷土の先賢、村田清風。
村田清風の成し遂げた偉業は、のちに明治維新へ突き進む大きな原動力となりました。
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