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3.252011
提案力
本日は北区田端にてハウスクリーニングと2つの大きな提案書の作成、文京区向丘にて営業!
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と非常に頭と体を使う一日となりました。
しかしここ最近はちょっと考えることがあります。
高度な提案をしようとするあまり、企画書作りをしたり、情報収集をしたり、知識をつけたりに腐心し、肝心のお客様に会ったり、話を聞いたりするという行為が少なくなっていないだろうか?
野球で言えば、提案力強化は、打率を上げるための、バッティング技術を磨くということだと思います。
しかし、いくらバッティング技術があっても、バッターボックスに立ち続けなければヒットは生まれず、チームに貢献できない、と言うことになります。
こんな記事を見ました。
↓
まずは、バッターボックスに立つ。このことに最も忠実なのが、マリナーズのイチロー選手である。
イチロー選手が昨年、84年ぶりにメジャーリーグの記録を破り、年間最多安打262を成し遂げたことは記憶に新しい。この安打数や、首位打者としての3割7分2厘という打率が凄いことは言うまでも無い。
しかし、それ以上に凄いと感じるのが、704打席という打席数である。この打席数は昨年の最多打席数であり、また、メジャーリーグ史上でも2番目の打席数であることはあまり知られていない。
イチローの年間最多安打数は、この地道な努力があったからこそ生まれたと言っても過言ではないと思う。スランプの時もあっただろう。怪我をして体調が万全でないときもあっただろう。しかし、それでもバッターボックスに立ち続けることがイチローの真の強さだと思う。
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やはり提案もお客様あってのことということですね。
そして、スマートで、プレゼン一発で受注を決めそうに見える提案型営業にこそ、提案とは関係のない世間話をする、愚痴をきくなどの、一見、回り道にも見える地道なアプローチが重要だということと考えます。
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