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9.102011
ねずみ防除
本日は、
西新井駅前某大手居酒屋様(2店舗)、北千住駅前某大手居酒屋様でねずみ防除作業!
先日、勉強会で聴いたところ、
東京でねずみが増えているかどうかについては、現在、都市部で優占種となっているクマネズミの捕獲調査が非常に困難なこともあり、はっきりとした報告はありませんとのことです。
。
しかし、東京都が集計した、平成7年度から18年度までの都内区市町村及び保健所に寄せられたねずみ被害相談件数から、ねずみ被害は未だ問題であることがうかがえます。
平成9年度までは年間おおむね1万件であった相談件数が、平成13年度には約2倍に急増しました。それ以降、相談件数は減少していますが、依然として1万件くらい寄せられています。
ねずみの増減に関しては分からないことも多く、再び増加することも考えられますので、引き続き注意が必要です。
ねずみの被害が増えた理由のひとつは、東京の住宅地におけるねずみの優占種が、殺そ剤(毒えさ)や捕そ器(ねずみ捕り)で比較的たやすく駆除されるドブネズミから、駆除の難しいクマネズミに変化したことです。
上記写真はクマネズミです!
現在自治体が住民から受ける相談の9割以上が、クマネズミによる被害です。
※クマネズミ増加の理由
クマネズミは、気密性(保温性)がよく安全なビルの中で、ごみ置き場の廃棄物や厨房の厨芥などを餌にして増加したと考えられています。
その後、繁華街の再開発工事が頻繁に行われるようになった1990年代に、取り壊される建物やその周辺から逃げて近隣の住宅地に移動したために、住宅街でクマネズミの被害が増えたと言われています。
さらに、警戒心が強く殺そ剤や捕そ器などにかかりにくいことや、現在販売されている殺そ剤のほとんどがドブネズミを対象にしたもので、クマネズミに効きにくいことも、駆除を困難にしています。
もちろん弊社の毒餌はマイブレンドにより、クマネズミにもききます!!!!!
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