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11.62012
時代の変化と企業の変化
昨夜、某会合(上野)に出席した資料から・・・
「時代の変化と企業の変化」
羊羹などの和菓子の老舗「虎屋」。創業は1520年代だそうだ。500年も生き抜き伝統の味を守ってきた秘訣はなにか。そのキーワードは「変化」にある。虎屋は和菓子の味を時代の変化とともに変え続けているそうだ。
そうすることで、変わらず美味しい和菓子を提供している。つまり、虎屋は「変わり続けることで変わらない」のだ。
「企業の変化」は「時代の変化」と相対的なもの。企業がいくら変化してもそれが時代のスピードよりも遅ければ、それは「退化」である。時代のスピードに追いついて初めて「変わらない」状態。企業が変わらず存続するには時代の変化に適応して変わらなければならない。「変化は日常」、「変化だけは不変」などの言葉の含意もここにある。
さて、時代の変化よりも先を行った場合はどうか。それが「進化」である。これは相当強い。まずは時代に合わせながら変わり続け、退化しないこと。そうして進化のチャンスを見逃さないようにしたい。
ふむふむ
今日も頑張るぞ!!!!!
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