ブログ
8.252010
サラリーマン的な言葉
先日、紹介された業者(知人)の方とこんなやり取りをしました。
私が、
「機会がありましたら、お取り引きしてもらえませんか?!」。
業者Aさん
「またの機会などない!」(冗談ぽく)
「機会がありましたら・・・なんて消極的な営業をするな!」
「機会は転がってないんだよ。」
「サラリーマン的な営業はやめなさい」
世の中にはサラリーマン的な言葉が散在しているとのこと。
その中の一つが、
「機会がありましたら」
という言葉だそうです。
下記は私がよく使っています(笑)
↓
「また機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします」
「何か機会がありましたら、ぜひお声がけ下さい」
メールだけではなく、実際にお会いして名刺交換をしたりしても
「それではまた、何かありましたら」
みたいなことを言います。
「機会があれば、やらせて下さい!」
「機会があればやらせてほしい」
恥ずかしながら、一日数回は使っています(反省)
要するに、「機会があればやらせて下さい」という人は、
「ちょうど自分が暇で困っているような時に
ちょうどいい仕事を渡してくれるような感じで」
という程度のご都合主義てきなえいぎょうかもしれません。
要するに、
「また機会があれば」なんていう都合の良い機会はない、
ということです。
それが分からずに、「機会があれば」と連発している人(私)は、
そういう機会をもらうだけの、待ち型人間なのです。
これからは、
「今すぐにやらせて下さい!」
「今は別件で取り込んでいますが、
再来月には暇になるから、その時にはやらせて下さい!」
というように、今すぐなのか、それとも数ヵ月後なのか、
きちんと自分でタイムマネージメントしていき、積極的な
営業をしていきます。
「また機会がありましたら」というよりも、
「次の機会は10月あたりですね!」と言えるような
営業を心掛けます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。