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11.252009
ばあちゃん孝行
今日は、築37年の80才位のおばあちゃん宅(一人暮らし)のガラス、サッシ清掃をしました。
とても元気なおばあちゃんでありました。
「日ごろできない場所をお願いします。」と頼まれたので、ガラス、サッシ以外も自分のばあちゃん孝行と思い、頑張りました。
コーヒーの差入れや、昼食の心配など、孫みたいな我々に気を使ってくださいました。
感謝!感謝です。
しかし帰り際にずいぶん膝が悪くなってきてるんだ~と話している姿を見ると、非常に心配になりました。
これから、増える高齢者の一人暮らし問題について考えました。
高齢者を中心に急増する1人暮らし世帯の割合が、2004年の厚生労働省調査では、全世帯数の8%を占め、2030年には世帯全体の37・4%を占めることが言われています。
人事ではありません。
一人暮らし高齢者は「日常でなんらかの心配事」があり、健康面や病気がちな面を非常に心配している人が多い。
社会との接点の乏しさから、孤独死という形で周囲に存在さえ知られないまま、餓死や病死するケースや悪徳商法や振り込め詐欺被害に遭うケースも頻繁に出ており、社会問題となっています。
日常の何気ない問題を気軽に相談できる相手を持つ事は大変重要であるとつくづく感じました。
綺麗ごと抜きで、我々世代が頑張らなくては・・・
小さなことからコツコツやっていきます。
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